リアルタイム字幕で外国語の講義についていく

Equalang

この記事の要点

外国語の授業で置いていかれる…。Equalang のリアルタイム聴訳なら、ブラウザ上でバイリンガル字幕を表示し、後から文字記録を書き出せます。

キーワード: リアルタイム字幕; 外国語の講義; リアルタイム翻訳; バイリンガル文字記録; Equalang リアルタイム聴訳

外国語の講義を聞くのは、思っている以上に疲れます。大体は分かっているのに、聞き慣れない単語につまずいた瞬間に、講師はもう次のスライドへ進んでいる——そんな経験はありませんか。

目の前にリアルタイムのバイリンガル字幕が流れていれば、つまずいた箇所もその場で確かめながら進めます。Equalang のリアルタイム聴訳は、この字幕をブラウザの中に表示し、聞き終わったあとに文字記録として残せるようにした機能です。

ブラウザでそのまま開ける

リアルタイム聴訳にソフトのインストールは不要です。スマートフォン、タブレット、ノートパソコンのブラウザから使え、標準と低遅延の 2 つのモードがあります。

使うときは リアルタイム聴訳のページ にログインし、次の 3 点を設定します。

  1. 「相手が話す」言語(ここでは英語)を選ぶ。
  2. 自分が読む・聞く言語(ここでは日本語)を選ぶ。
  3. 「標準」モードを選ぶ。

開始をクリックし、ブラウザにマイクの使用を許可してください。認識は音声の質に左右されるため、大きな教室では話者の近くに座ったほうが音を拾いやすくなります。

リアルタイム聴訳の言語設定画面
リアルタイム聴訳の言語設定画面

読みながら流れに乗る

話し手が話すと、Equalang は区切りごとに原文と訳文を表示します。読み方のモードは途中で切り替えられます。「対訳・クイック」では自分の言語が大きく、相手の言語が小さく表示されるので、意味から追えます。

次の画像は、私たちが用意した短い英語のデモ音声を聞かせたセッションの保存履歴です(字幕が流れている最中の画面ではありません)。

バイリンガル字幕の履歴表示
バイリンガル字幕の履歴表示

訳文を読み上げる操作もありますが、授業中は黙読のほうが周囲の邪魔になりにくいでしょう。

バイリンガルの文字記録を書き出す

聞き終わったら停止をクリックし、タイムスタンプ付きのバイリンガル文字記録をダウンロードします。

[001] 話者1 · 00:00 · en → ja
When we learn something new,
新しいことを学ぶとき、

[002] 話者1 · 00:01 · en → ja
We often read the same page over and over, but you can try a different approach. Simply.
同じページを何度も読み返すことがよくありますが、別の方法を試してみてもいいでしょう。

2 つ目の区切りの末尾には Simply. という英語のかけらがそのまま残り、日本語訳には含まれていません。認識された文字がいつも原文どおりになるとは限らない、という一例として見てください。

書き出したテキストは、自分の耳で聞くことや手元のノートの代わりにはなりません。それでも、あとから見返せる下書きがあるだけで、「あの用語を聞き逃した」と慌てずに済みます。

外国語の授業や講義に出る機会があれば、リアルタイム字幕と文字記録を支えにしてみてください。

参考資料

  1. Equalang リアルタイム聴訳